ニュートリメンタくんのブログ

食を通して病気の予防、改善する情報を発信していきます

アナタにも可能性が!?健康診断再検査の方はうつ病の危険性が・・・

こんにちは、メンタくんです

 

学校や職場で健康診断を

受けられて、生活習慣病

再検査になったそこの「あなた」は

是非、

この記事を読んで健康管理してください

 

 

健康管理の重要性を理解しましょう!

診断結果の数字を見て、

「大したことない」「いつものことだ」と

安心していませんか?

実はその安心・油断が大きな病気に

発展する可能性があるのです

 

もし、あなたがうつ病の症状があり

知らずに放置してしまうと

症状の悪化、さらには長い闘病生活が

待っていますよ。

 

予防策を理解しよう!!

適切な予防策や対策を知ることで

これからお話しする

病気の発症を防ぐ手助けとなります。

 

症状の理解を深めることで

早期発見と適切な治療が

可能となります。

 

・具体的な病状

うつ病

・感情の低下:持続的な悲しみや無力感

       興味や喜びの喪失

・身体症状:疲労感、睡眠障害、食欲の変化

・思考の変化:集中力の低下、自殺念慮

 

②高血圧

・頭痛:特に後頭部の頭痛

・めまい:立ちくらみやめまい

・動悸:心臓がドキドキする感覚

 

生活習慣病

・糖尿病:頻尿、極度の喉の渇き、体重減少

・高コレステロール:無症状で進行することが

          多いが、動脈硬化のリスクが高まる

・肥満:過剰な体重増加、運動不足、食生活の乱れ

 

以下のチェックリストを活用し、

うつ病生活習慣病の予防や早期発見、

適切な対応を行うことをお勧めします。

1.うつ病の兆候チェック

・長時間にわたる持続的な悲しみや

 無力感を感じる

・日常の活動や趣味への

 喜びの喪失

・眠れない、または過度に眠る

・食欲の変化(過食または食欲不振)

疲労感やエネルギーの欠如

・集中力や決断力の低下

自殺念慮自傷行為の兆候

 

2.高血圧の兆候チェック

・頭痛(特に後頭部の頭痛を頻繁に感じる)

・めまい(立ちくらみやふらつき)

・動悸(心臓がドキドキする感覚)

・視界のぼやけ

・鼻血(頻繁に鼻血が出る)

 

3.生活習慣病の予防チェック

・毎日30分程度の適度な運動を行う

・バランスの取れた食事を心がける

 (野菜や果物を多く摂る)

・塩分や糖分の摂取を控える

・定期的に血圧を測定する

・健康診断を年に1度は受ける

・禁煙を心がける

・適度な飲酒を心がける

 (飲みすぎない)

あなたはいくつチェックが付きましたか?

このリストを活用し、うつ病、高血圧、生活習慣病の

予防と管理に努めることで、健康を維持し

生活の質を向上させましょう!!

 

うつ病は誰でも持っています

それを、如何に発症させないようにするのが

大切なことです。

 

うつ病はすぐには完治(寛解)しません。

今の生活が毎日当たり前に来るとは限りません!

常に自分と向き合い、楽しい毎日・日常を送りましょう

 

今日の一言

言葉の力を舐めてはいけない。

 

 

 

一緒に考える!PTSDとは何かを理解する

PTSDを知っていますか?

 

PTSD患者の多くは、

うつ病を併発していることが多いです。

その為PTSDについても

知っておいてほしいです。

 

まず、PTSDとはどんな症状?

心的外傷後ストレス障害の事を

言います。

生命の危険にさらされるような

極端な恐怖体験や

他者の死傷を目撃するなど

深刻な出来事を経験した後

発症する精神疾患です。

 

例えば、こんなことの後に

戦争、犯罪被害、虐待、交通事故、

自然災害など、生命の危機を感じる深刻な

出来事を経験した後に発症します。

のよな症状があります

① 侵入症状(再体験症状)

 ・トラウマ的出来事の記憶が思いがけなく蘇り、当時の恐怖や無力感が甦る

 ・フラッシュバックや悪夢に見舞われる

 

② 過覚醒症状

 ・神経が高ぶり、物音にも過剰に反応する

 ・不眠や集中力の低下がある

 

③ 回避症状

 ・トラウマを思い出させるものを必要以上に避ける

 ・感情の麻痺や現実感の喪失がある

④ 認知と気分の陰性変化

 ・自己嫌悪や絶望感、無関心などの気分の変調

 ・楽しみを感じられなくなる

 

症状が1か月以上続くと「PTSD」と

診断されます。

 

これらの症状とうつ病とが

併発しています。

PTSDは、適切な治療を

受けないと慢性化する

可能性があります。

慢性化すると、うつ病

発症しやすくなります。

 

PTSDの治療法には

「精神治療」「薬物療法

「ストレス管理法」などがあります。

 

※治療では、精神療法が中心となり

 薬物療法は補助的に用いられます

 

症状が慢性化すると

 治療が難しくなるため早期の適切な

 治療介入が重要です。

 

認知症との見分け方!高齢者うつ病の特徴

高齢者うつ病について

 

高齢者の方のうつ病

気付きにくい病気であります。

何か状態が変だと、思ったら

認知症をまず

疑うからです!

高齢者うつ病認知症の違いを

理解し、周囲の高齢者への

適切な処置を心がけましょう

 

 

高齢者のうつ病の特徴です

抑うつ気分よりも身体症状が目立つ

・自立神経症状(めまい・しびれ)など

 本人が訴える症状が多い

・物忘れの訴え、心気症状

 妄想がある

認知症と誤解されやすい

 

発症の要因

・退職・家族の死別、子離れによる

 環境の変化

 

・加齢による身体的・認知的

 機能の低下

 

・がん・脳卒中認知症などの

 併存疾患

※高齢者のうつ病は見逃されがちですが

 適切な治療が必要です。

 安易に認知症と断定せず、

 症状の違いを確認してください

 

高齢者うつ病認知症の違い

うつ病

 数週間から数か月で 

 急激に進行する

 初期症状は不眠・食欲低下

 身体的な不調が目立つ

 記憶障害では、自覚があり

 物忘れを訴える

 

認知症

 数年かけてゆっくり

 進行する

 初期症状は、記憶障害

 性格の変化が目立つ

 記憶障害は、自覚障害がなく

 否定する傾向がある

※高齢者のうつ病は、症状が似ている為

 病院での検査を行いましょう

 

現在では核家族化であり、

なかなか親族でも日常の生活を

見守ることは難しい状況では

ありますが、周りの人が

気付いてあげて、検査を

勧めてあげてください。

 

 

漢方薬で心の不調にサヨナラ

漢方薬で心の不調改善!!

 

漢方薬は体の内側から働きかけ、

気血水のバランスを整えることで

心身の不調を改善してくれます。

特に更年期障害に伴う精神的な不安や

イライラなどの症状には、

気の巡りを良くする漢方薬が効果的です

 

どんなものがあるかご紹介します

気虚に効く

「加味逍遙散」(かみしょうようさん)

気虚による憂うつな気分やイライラ、

 ホットフラッシュなどの症状を改善します。

 

気滞に効く

「抑肝散」(よくかんさん)

ストレスから来る気の滞りによる

 不安やイライラ、頭痛など

 肝臓の気の巡りを良くし、

 気滞を解消してくれます。

 

血虚に効く

「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)

血の巡りが悪くなると、めまいや頭重感、

 不眠などの症状が出ます。

 血を補い、血の流れを良くするので、

 こうした症状の改善に役立ちます。

       

※1か月程度は継続して服用する。

 漢方薬は構成する生薬が多いため、効果が出るまでに時間がかかります。

 

1か月服用しても症状の改善が見られない場合は、

    医師や薬剤師に相談し、

 処方内容の変更や別の対処法を

 検討する必要があります。

 

症状が改善してきたら、

 医師の指導の下で徐々に減量し、

 最終的には中止するのが一般的です。

 急に中止すると症状が再発する可能性があるためです。

 

心の不調改善には継続した服用が重要ですが、

無理のない範囲で医師の指導に従うことが大切です。

症状の変化に合わせて適切に対応していくことが肝心です。

 

漢方薬は体質に合わせて処方されるので、

自分に合った漢方薬を見つけることが大切です

症状に合わせて気血水のバランスを整え、

心身ともにリフレッシュできるでしょう。

 

 

投薬治療でも変化のない方

違う視点で、漢方を取り入れてみては

どうですか?

症状・状態の変化が表れるかも

しれません。

違う結果が生まれる

かも!?

 

福祉制度を活用してストレス軽減を目指そう

こんなあります、福祉制度!!

 

精神疾患のある人やその家族が

体調面とは別に抱える

もう一つの不安が

経済的な不安です!!

休職したり仕事を辞めたりすれば

収入は減ります。

ここでは、知っておくと役に立つ

制度をご紹介します。

 

利用された方からは、

デイケアに通うことで生活リズムを

整えることができた」

「生活訓練で部屋の片づけや

金銭管理もできるようになった」

というものです。

 

このような情報を知っているだけでも

心が楽になったという人もいます

うつ病は、いかにストレスを

軽減させるかによって

回復度合いが変わってきます

やってもらえる、使える制度を

利用し負担を減らしましょう!

まずは各市町村でどんな制度が

受けられるか情報を集めるところから

周りの人がサポートしながら

ぜひ、

制度を活用してみてはどうでしょうか。

※自分の体と相談しできる範囲で行い
決して、無理はしないでください

例えば

金銭面では、

「利用できる制度がなく

周りのサポートが受けられない方は

生活保護の制度を受ける

事ができます」

 

生活支援では、

病院または、診療所に

入院しないで行われる医療

(外来での投薬・デイケア訪問看護)など

あります。

自分の状況・病状などから

利用できる制度を活用しましょう

ポイントとして

うつ病精神疾患)のある方が

 使える制度はたくさんあります

 制度の存在を知っているだけでも

 心が楽になります

・情報収集と手続きは負担が

 大きいので、身近な人の

 サポートが必要です

 

福祉制度を活用し、ストレス軽減

治療に専念しましょう!!

今日のひとこと

言葉の選び方は人の本質

 

 

周りの支援が必要-うつ病への理解



うつ病をまだ心の弱い人がなる病気と思ってませんか?

 

以前にも書きましたが、

うつ病は誰でも持っている病気です。

それを悪化させるのも

改善させるのも周りの人達の

協力・支援が必要です!!

 

今回はまだ理解していない方への

メッセージになります

※人それぞれ感じ方が違うので参考となります

家族や周囲の理解と適切な対応が、

うつ病の回復を大きく左右します。

医療機関とも連携し、寄り添いながら見守ることが重要です

 

非難の言葉や失敗を責めず褒める

治療に先が見えず、

本人の不規則な生活から

悲観的な思考に合わせることが

嫌になり、非難したくなる場合もありますが、

相手がますます自分を責めてしまう

要因となるので、非難や叱責は

避けるようにしてください。


逆に何か達成できた時は、

その場で褒め、

感謝の気持ちを伝えることが大切です。

患者さんの心を落ち着かせて、

気分も良くさせることで、

回復に向かうことができます

 

安心できる環境作りをしましょう

うつ病の回復には十分な休息が不可欠です。

自宅で休養する場合、家事や育児、

近所付き合いなどの負担があると、

心身を休めることが困難になります。

本人がリラックスできる環境づくりが重要です。

費用はかかりますが、入院も選択肢の一つです

 

大切であることを伝えてください

うつ病患者さんが「死にたい」と言った時は軽視せず、

真剣に受け止める必要があります。

「死なないで」「あなたは大切な人」と伝えることで、

その人が必要とされていると感じ、

生きる意欲につながります

単に症状として片付けるのではなく、

その人の気持ちを正面から受け止め、

なぜそう思うに至ったのかを丁寧に聞くことが大切です

 

以上3点を十分理解し、相手に寄り添った

対応・対策を取ることが必要不可欠です。

 

うつ病は本人の努力だけでは

どうすることもできません

周りの方の協力があって寛解(改善)するのです

くれぐれも

「いつ治るの?」「進展してないね!」

「絶対治るからがんばろう!」

など励ましてると思っていても

その言葉はNGです

相手にとってはプレッシャーに

感じ、より深く考えてしまいます

「元気になったらご飯でも」

など、気軽な声かけ程度で

見守ってあげましょう。

 

簡単チェックリスト!!

・責任感が強い

HSP傾向あり

・お金の心配あり

・働いていない自分に罪悪感

・職場の人やお客さんが鮮明に浮かぶ

・未だにスケジュールが頭に 

 入っている

・自分の業務の進捗がとても気になる

※多ければ、多いほど要注意!

 大丈夫です。

 会社はどうにかなっています

 まずは、自分の事を一番に考えましょう!

 

今日のひとこと

少しの意識で大きな恩恵を受ける

 

うつ病と双極性障害との違いを解説!自然治癒不可

うつ病双極性障害の違いとは

 

今回は「うつ病」と「双極性障害」との

違いについて話をしていきます

 

まず、うつ病双極性障害

落ち込んでいる状況を見たら似ているように

見えているかもしれませんが、

違う病気です。

 

違いについて簡単に説明します

 

うつ病の特徴

・気分が落ち込みやる気の出ない

 状態(うつ状態)のみが見られる。

・外的、内的ストレスが原因

 

双極性障害の特徴

・気分の高揚(躁状態)とうつ状態を繰り返す

・遺伝的な要因が大きく関与している

・自殺率が高い

 

つまり、うつ病は「うつ状態」のみが

見られる一方で、

双極性障害では、「※1躁状態」「うつ状態」が

交互に表れることが大きな違いです。

※1 気分が高揚し、睡眠時間が短くても

    元気、金銭の浪費、怒りっぽくなる

   などがあります

 

周りで思い当たる方は、いませんか?



「また双極性障害の方が

 遺伝子的要因が強く関与しており、

 自殺のリスクも高いことから

 適切な治療が大切です」

 

双極性障害」対象法としてはいろいろありますが

ここでは、一般的な治療法の紹介をします

 

薬物治療

気分安定薬

(リチウム、バルプロ酸、ラモトリギンなど)

 

・非定型抗精神病薬

(クエチアピン、ルラシドン、オランザピンなど)

 

抗うつ薬

躁状態を悪化される可能性があるため

 慎重に使用)

 

気分安定薬は再発防止に重要な役割を果たし、

非定型抗精神病薬うつ状態

躁状態の改善に有効です

薬物治療法は症状のコントロールに不可欠です

注)必ず病院に相談の上行ってください

 

心理社会的治療法

・心理教育

(病気の理解を深める)

 

・認知行動治療法

(ストレス対象法を学ぶ)

 

・家族治療法

(家族の協力体制を築く)

 

これらが一般的に紹介されている

治療法になります。

 

うつ病・双極性

障害は自然には

治りません!

重症の場合は、長期入院治療が

必要な場合があります。

早期発見と継続的な治療が重要とされています

自分自身・家族・友人・仲間など

こんな症状が見られたらすぐに医師へ

相談することを勧めてあげてください決して、

一人で悩まず周りへの相談を!!

 

今日のひとこと

不幸は言葉で生み出される