ニュートリメンタくんのブログ

食を通して病気の予防、改善する情報を発信していきます

認知症との見分け方!高齢者うつ病の特徴

高齢者うつ病について

 

高齢者の方のうつ病

気付きにくい病気であります。

何か状態が変だと、思ったら

認知症をまず

疑うからです!

高齢者うつ病認知症の違いを

理解し、周囲の高齢者への

適切な処置を心がけましょう

 

 

高齢者のうつ病の特徴です

抑うつ気分よりも身体症状が目立つ

・自立神経症状(めまい・しびれ)など

 本人が訴える症状が多い

・物忘れの訴え、心気症状

 妄想がある

認知症と誤解されやすい

 

発症の要因

・退職・家族の死別、子離れによる

 環境の変化

 

・加齢による身体的・認知的

 機能の低下

 

・がん・脳卒中認知症などの

 併存疾患

※高齢者のうつ病は見逃されがちですが

 適切な治療が必要です。

 安易に認知症と断定せず、

 症状の違いを確認してください

 

高齢者うつ病認知症の違い

うつ病

 数週間から数か月で 

 急激に進行する

 初期症状は不眠・食欲低下

 身体的な不調が目立つ

 記憶障害では、自覚があり

 物忘れを訴える

 

認知症

 数年かけてゆっくり

 進行する

 初期症状は、記憶障害

 性格の変化が目立つ

 記憶障害は、自覚障害がなく

 否定する傾向がある

※高齢者のうつ病は、症状が似ている為

 病院での検査を行いましょう

 

現在では核家族化であり、

なかなか親族でも日常の生活を

見守ることは難しい状況では

ありますが、周りの人が

気付いてあげて、検査を

勧めてあげてください。