ニュートリメンタくんのブログ

食を通して病気の予防、改善する情報を発信していきます

漢方薬で心の不調にサヨナラ

漢方薬で心の不調改善!!

 

漢方薬は体の内側から働きかけ、

気血水のバランスを整えることで

心身の不調を改善してくれます。

特に更年期障害に伴う精神的な不安や

イライラなどの症状には、

気の巡りを良くする漢方薬が効果的です

 

どんなものがあるかご紹介します

気虚に効く

「加味逍遙散」(かみしょうようさん)

気虚による憂うつな気分やイライラ、

 ホットフラッシュなどの症状を改善します。

 

気滞に効く

「抑肝散」(よくかんさん)

ストレスから来る気の滞りによる

 不安やイライラ、頭痛など

 肝臓の気の巡りを良くし、

 気滞を解消してくれます。

 

血虚に効く

「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)

血の巡りが悪くなると、めまいや頭重感、

 不眠などの症状が出ます。

 血を補い、血の流れを良くするので、

 こうした症状の改善に役立ちます。

       

※1か月程度は継続して服用する。

 漢方薬は構成する生薬が多いため、効果が出るまでに時間がかかります。

 

1か月服用しても症状の改善が見られない場合は、

    医師や薬剤師に相談し、

 処方内容の変更や別の対処法を

 検討する必要があります。

 

症状が改善してきたら、

 医師の指導の下で徐々に減量し、

 最終的には中止するのが一般的です。

 急に中止すると症状が再発する可能性があるためです。

 

心の不調改善には継続した服用が重要ですが、

無理のない範囲で医師の指導に従うことが大切です。

症状の変化に合わせて適切に対応していくことが肝心です。

 

漢方薬は体質に合わせて処方されるので、

自分に合った漢方薬を見つけることが大切です

症状に合わせて気血水のバランスを整え、

心身ともにリフレッシュできるでしょう。

 

 

投薬治療でも変化のない方

違う視点で、漢方を取り入れてみては

どうですか?

症状・状態の変化が表れるかも

しれません。

違う結果が生まれる

かも!?